西野七瀬で推し事終わらせるつもりの私がTravis Japanに落ちた話。
⚠︎このブログの主な登場人物
以上の人物を見てお心当たりのある方は今すぐ逃げた方がいいです。逃げましょう。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
というわけで
おはようございます!!!
こんにちは!!!
こんばんは!!!
今日も私です。
こちらはタイトルにもあるように、
要約すると
「21年間ジャニーズの沼に落ちず、乃木坂46のオタクだった私がTravis Japanに落ちた話」です。
知り合いが見てたら恐怖で夜も眠れません。(現在深夜2:40)
しかし、私にとっては歴史に残る大きな出来事だと思ったので、今回私なりの言葉で綴ろうと思います。
普段から大学でレポートを書くのには慣れてますが、「ブログ」は書くのが初めてなもので緊張します。拙い文章かもしれませんが最後まで見ていただければ幸いです。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - - ←こいつのお陰で楽に話が切り替われるぜサンキュー...
タイトルにもあるように、私は生まれて21年間、ジャニーズというものを全力で応援したことはありませんでした。きっと女の子の誰もがこの歳ぐらいまでは通る、所謂、「通過儀礼」のようなものを私は経験せず21年間生きてきました。
AKBやももクロ・ハロプロなど様々なアイドルをおつまみのようにつまみながら過ごしてきた小・中学校生活を過ごし、物語の始まりは2015年11月になります。
高校二年生の修学旅行の際、私の人生を大きく変えるアイドルに出会ったのです。そう、それこそ最初に書いた、乃木坂46の西野七瀬さんでした。
修学旅行先が九州ということもあり、飛行機での移動でした。その際、機内の有線ラジオ?のようなもので流れてきた楽曲、、、そう
「今、話したい誰かがいる」が頭から離れなくて修学旅行どころじゃなかったんです!!!!(旅行自体は楽しかったんですよ(笑))
このメロディーライン、歌声、雰囲気すごく綺麗で聴きやすい!!、、、まるで、雷が走ったような衝撃がきました。
そして神は私に味方をした。なんとその日にテレビ番組で「今、話したい誰かがいる」を披露したのです。ホテルの部屋のテレビで楽曲披露を見た私は、言葉が出ないくらい衝撃を受けました。
「は?可愛い子しかいねえじゃんゥケる」(誇張)
そうなんです。画面どこを見ても可愛い子しかいません。乃木坂46ヲタクならわかると思いますが、今、話したい誰かがいるの選抜メンバーは全員1期生。まるで「ぼくが考えた最強メンバー卍」のような布陣だったんですね。
白西のダブルセンターにまいまい、みさみさのシンメ。例えるならば高級フルーツしか使ってないパフェのような夢の選抜だったんですよ。
名前見ただけでも涙が出るような綺麗なシンメ、、、出来ることならばこの時期に戻りたいです。(懐古)
その夢のメンバーの中でも特に、1番可愛いと思ったのが西野七瀬さんでした。
可愛いのはもちろんのこと。特に好きだったのが表情です。触れたらすぐ消えそうな儚さ。切なさ。曲調にあった可憐さ。乃木坂46が清楚を売りにしていたグループというのは知っていたのですが、彼女は言葉通り「清楚」を体現しているなと感じましたね〜〜〜〜
いや〜〜〜〜ほんと大好き。(突然の告白)
西野七瀬さんに出会えてからは毎日が幸せでした。ネット上では「あざとい」とか「ぶりっ子」とか言われてるけど、それをねじ伏せるパフォーマンス力が高いのも私が彼女を好きになった理由の一つでもあります。
特に彼女のパフォーマンスで何が好き?って言われたら私は間違いなく「命は美しい」をあげます。西野七瀬推しで命は美しい好きな人いたら語りましょう。1列目の尊さだけで2時間はいけます。(脱線)
川島如恵留「ちょっと!僕は?」ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
まだ出てきません。彼が出てくるのはもう少し私が大人になった頃です。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
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西野七瀬さんに出会ってからは毎日が乃木坂漬けでした。登校する際は乃木坂を聴き、受験勉強やテスト勉強の合間の休憩に乃木中やNOGIBINGO!をみてリラックスし、パジャマはツアーグッズの高校の文化祭のようなTシャツを着るような生活。雑誌もnon-noしか勝たん。俗に言う乃木ヲタライフを満喫していました。
そんな私の生活は一瞬にして崩れました。
2018年9月20日。私がサークルの行事で帰宅していた頃、乃木坂46のサイトにある項目があがりました。
卒業。
1番見たくない題目。
私はその時言葉を失いました。
目の前が真っ暗になり、最寄りにお迎えに来てくれた親からも「あんたの好きなアイドル卒業だってね!ネットニュースすごいわよ」と言われ。気づいたら涙が止まりませんでした。声をあげて久々に泣きました。もう嫌だ。生きたくない。そんなことまで口にしてました。
行事は楽しかったのに。沢山友達と写真撮って盛り上がったのに。その友達からも鳴り止まぬLINE。大丈夫なんて口には言えなかった。
むしろ、ここで整理して「卒業まで応援します!」なんて軽い気持ちでは言えなかった。
この時期の乃木坂46(2018年下半期〜)は相次ぐ1.2期生の卒業ラッシュ。まさか自分の推しがそこに入るなんて想像もしてなかった。あと1-2年はアイドル西野七瀬が見れると思ってた。アイドルが大好きだから。ステージでキラキラ輝いて、みんなに夢や希望を与えてくれて、そんなアイドルという存在に幾度も救われてきたから、、、。けれどその終わりの鐘はあまりにも早く、あまりにも突然で、言葉に出来なかった。
それでも時間は止まらない。卒業シングルの選抜発表(忘れもしない)があり、表題曲・CWが発表され、ジャケ写も公開される。テレビでも「卒業前ラストパフォーマンス」と出されるようになり、卒業することに対して現実味を帯びる。
私はこの頃(2018年12月頃〜)CDを買ってテレビの前でアイドルを全うする西野七瀬さんを応援することしか出来なかった。卒業やめて!とは言えなかった。むしろ、彼女の未来のためにもこうして送り出すことが正解なのかなとも考えた。それでも私はステージに立つ西野七瀬さんが大好きなので、過去のライブ映像で懐古しては泣き、追える限りの雑誌を購入し、残りの日々を噛み締めていた。
そして迎えた卒業コンサート当日。
おそらく私は人生で1番泣いた。
終演してからも動悸はおさまらず、目が真っ赤になるくらい涙を流し、ただただ、「ありがとう」と言葉に発していた。その場から動けなかった。
アンコールの帰り道は遠回りしたくなるで、ラストに映ったゆったん(斉藤優里ちゃん)とかずみん(高山一実ちゃん)につられて見事に感情が爆発したのも鮮明に覚えている。遠回りの愛情で周りのオタクみんなシーンとしてる中1人鼻水すすりながら号泣鑑賞してるのも覚えている。4期生のコーナーがなければおそらく脱水症状で倒れていた。(笑)
アイドルとしての人生は終わってしまったけど、女優さんとして頑張る彼女を応援しようと心から誓った1日でもあった。
改めて、西野七瀬さん。出会えて本当にありがとう。今も大好きです。アンサング・シンデレラ(7月16日 22:00~フジテレビ系)楽しみにしてます。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
というわけで、西野七瀬さんを追いかける壮絶なオタクライフが終わり、燃え尽きた私は暫くライトなオタクというものになります。
CDや雑誌は買わないし、ライブは行くけど推しメンタオル(メンバーの文字が印刷されてある坂道オタク必需品)は買わないし、曲もLINEミュージックで聴きながらテレビでバラエティ少し見るぐらいの所謂茶の間オタクを楽しんでいた。
心のどこがで「西野七瀬さん以外に推しメン作っておけばまだ乃木ヲタ全力でやれたんかな〜」とも考えていたのですが、西野七瀬さんに出会った時のような衝撃を与えてくれるアイドルにはなかなか出会えず、オタク卒業できるかもと考えていた。
そんな中で2020年になります。(時代進むのはええよ)
コロナ禍の4月。ニュースの話題はコロナ。
バラエティもやらずコロナ。
SNSは全てステイホーム。
外出すれば自粛警察からの反感。
メディアが全てコロナ1色となった私は
精神崩壊しそうになった。
そんな私はあることを思いついた。
私「よし。アイドル見て現実逃避しよ。たまにはジャニーズみるか〜」
元々母がジャニオタ出身であり、(SMAP中居担)ジャニーズという存在はわりと近い存在にあった。私はお正月に1度見たきりのカウントダウンコンサート(2019-2020)を見てみた。
ふと見ていくうちに、井ノ原くんと国分くんの「次はジャニーズJr.によるパフォーマンスです!」とアナウンスされた。
私「ふーんジュニアね〜〜まあどうせバックダンサーだしな(笑)」
おい、私よ。
まじで5秒後に度肝抜くからな。
そう。
何を隠そう。
私の沼落ちのきっかけは
このCan do!Can go!でした。
私「んんんんん!!!???このバク転した人超ヤバくね????!!!!!!」
私は思わず飲んでいたお茶を吹き出した。
むせた。
わちゃわちゃしてる子達の横から金髪がバク転してんの。
赤いコートひらっとさせて。
、、、。
は?
待て?
この人ジュニアなの?
しかもなにこれマイク受け取る時の手の広げ方。王子様かよ。2次元かよ。
私はこのバク転金髪君に一瞬にして度肝を抜かされた。
とりあえずバク転金髪君が他に映ってないか、1度カウコンをみてからもう一度見直してみた。
、、、見直したのがダメだった。
私「うげえええええ!!!!!!!踊り方超好き!!!!誰よりもジャンプしてる指先まで神経通ってるやつ!!!この人絶対バレエとかジャズとかそういうの通ってるはず!!!!表情の作り方もV6とキスマイの時と全然違うしえ、やば!!!!」
#忠実に再現
#語彙力皆無
このように、一瞬にして彼のパフォーマンスに落ちたんですね私。
そうです。これが川島如恵留さんとの出会いであります。(拍手)(拍手)
そこからバク転金髪君改め、川島如恵留さんがどこのグループかを調べ、Travis Japanとわかった後にすぐ検索し、メンバーの名前と顔を一致させる。また、YouTubeをやっているということで一通り視聴し、イベントの払い戻し(2期単独ライブetc...)で戻ってきたお金で雑誌やらアクスタなどのグッズ(常にグッズが買える環境うらやまシス、、、( ; ; ))を購入し、とらまるを閲覧出来る環境を整える。追える限りのパフォーマンス動画を視聴し、彼らの生い立ちや経緯・事務所の諸先輩方との関連性などもしっかりと踏まえながら過去を追っていた。
追記:もちろん。今は退所したけども頑張っているあの子たちとの関連性なども調べました。(大学の先輩がその子たちのオタクなため存在は知ってました。オタクの多い環境あっぱれ🤦♀️)
気づいた頃にはあまりこういうことを公に言って良いものなのか分かりませんが、「う゛っ、、、デビュー絶対しような( ; ; )」とYouTubeを使用していないiphoneで回し、ヘッダーを取れる取れないで一喜一憂しています。
まるで沼への速度はリニア新幹線並。
ジャニーズのパフォーマンスは、ファンサメインで振り付けもみんなが真似しやすいチープなもののイメージがあったので(謝罪)
彼らのパフォーマンスを見た時は衝撃を受けました。今どきの言葉でいえば、「こんなに踊れて歌えるのマジでえぐいてwww」という感じです。
最近の乃木坂46がいい意味でも悪い意味でもパフォーマンスが落ち着いてきたので、久々にバキバキに踊るアイドルをみて興奮したのを今でも覚えてます。
YouTubeはYouTubeで見てて本当にカオスで平和で幼稚園で誰も傷つかない笑いが大好きです。(笑)
まるでTravis Japanをみてるといつの日かの乃木坂46を見てる感覚に近いです。乃木坂46では「妥協ではなく方向転換」と名言を放ったメンバーがいますしね。
いつかTravis Japan各メンバーに歌って欲しい・パフォーマンスして欲しい乃木坂46楽曲吐き溜めブログもあげたいなと思っています。(YES多分、NO確実)
最後になりますが、これはあくまで私の沼への入口です。
10人オタクがいれば10通りの沼への入口があるだろうし、むしろ皆さんの沼の始まりを知りたいぐらいです。
特に、乃木坂46と兼ヲタしている人がいれば伺いたい。額縁衣装(2015年 今誰時)と千年メドレーの衣装馬鹿似てね?松松も白橋も最高じゃね?と酒を飲みながら盛り上がりたい所存です。
私の人生に彩りを与えてくれた西野七瀬さんも
これから無限大に夢を広げてくれる川島如恵留さんも
2人とも大切な存在です。
2人がおなじ94年生まれなこと。
メンバーカラーペンライトカラーに白が含まれること。インドアな性格なところ。
どれも運命としか言えません。
今年の夏は木曜日が楽しみでしかないです。
2人にとってこれからも幸せな人生でありますように。
今度二人の共通点ブログも書きたいな!ははは!
総評:ここまででまだ5700文字程度なので卒論並みの文量書く川島如恵留さんを尊敬します。
それではおやすみなさい( ˇωˇ )(現在5:04)